麒麟の終わり
閉店しました。 10年間ありがとうござます。 キリン
夜の21時頃に麒麟へ。 入り口の扉には、ダンボールで作られたメッセージボードに閉店の旨が書かれていました。 たしかこのダンボールは、昼間に床に敷いてあったやつ…。 どこまでも麒麟らしい感じです。 閉店ぎりぎりのタイミングだったため麺が残り少ないらしく、できれば半玉ラーメンがいいということだったので、麒麟で初めて半玉ラーメンを注文しました。 そして夜ということもあったので、麒麟ビールとキャベチャーをつまみとして購入。 半玉ラーメンには海苔増しをつけて、計1000円ぴったりとなりました。 最後の食券。 麒麟ビールで乾杯。 麒麟の閉店を惜しむ常連で賑わっていましたが、みなさん麒麟ビールを飲んでいました。 初めて麒麟に来た日以来食べていなかったキャベチャー。 なにこれうまい。 なんでこれまでずっと食べなかったんだ!と少しだけ後悔しました。 ビールにぴったりでした。 一番奥のテーブル席から麒麟の店内を撮影してみました。 昼の麒麟はなにやら薄暗く感じますが、夜の麒麟は逆に明るく感じます。 ラーメンが到着するまでの間、お腹が好きすぎたAやんさんが買ってきた柿ピー。(ちゃんと店員さんに了承もらってたw) まさか柿ピーを麒麟で食べるとは思わなかったです。 柿ピーおいしい。 そしてついに着丼。 最後の麒麟のラーメン。 半玉ラーメン用のドンブリも豪華バージョンだったとは。 ということはラーメン並だけ普通のやつなんですね。 夜に向けてスープが煮詰まっているせいか、やや濃い目の印象。 麺を一本一本噛み締めながら最後のラーメンをいただきました。 酒井製麺の麺そのものも素晴らしいですが、この素晴らしい麺を引き立たせて愛されるラーメンを作り上げる麒麟はもっと素晴らしいですね。 この日ばかりはチャーシューも具合がよく、イケてました。 ほうれん草もしっかりとスープに浸して味わいました。 海苔もそのまま食べたり、麺を挟んでみたり、スープにしっかりと浸してみたり、初めて家系ラーメンを食べた日のことを思い出しながら楽しんで食べてみました。 ラーメンに集中するあまり、いつも入れていたゴマと胡椒をすっかり忘れてしまっていましたが、完全に“普通”のオーダー通りで食べることができてよかったのかもしれません。 気がついたら頬を伝うものがあり、なんだかいつもよりもしょっぱく感じてしまいました。 来週から麒麟のラーメンを食べることができないなんて信じられませんが、現実を受け入れて次のラーメン屋を探していこうと思います。 ラーメン屋の最後に立ち会うことはそうそうなく、わりとラーメンが好きな僕としては非常に悲しい体験でした。 ありがとう麒麟! これで東京の家系ラーメンは千代作で決まりですね! --------------- 2013/04/26(2杯目)の麒麟評価 ★★★★★ --------------- ※月火水木金金で合計6杯食べました